電車の中で、あなたは思う。
窓の外を流れる景色。
隣に座る人々の、疲れた顔。
スマートフォンを見つめる視線の、どこか虚ろな光。
「みんな、終わってる」
そう感じたことはないだろうか。
日本も、社会も、何もかもが終わっている。
自分だけは違う、そう思いたい。
でも、本当は知っている。
隣の人も、向かいの人も、みんな同じことを思っている。
誰もが「自分だけは違う」と信じながら、同じように疲れている。
けれど、あなたは違う。
なぜなら、あなたは今、ここに辿り着けたから。
私たちが生きる時代
際限のない資本主義。
とどまることのない消費経済。
比較を生み出すSNS社会。
「お金を稼ぎたい!」
「あいつには負けたくない!」
「成長しろ!なんてもううんざり」
世界は、あなたに二つの選択肢しか与えない。
逃げるか、闘うか。
疲れたら逃げろと言われる。
でも逃げたら負けだとも言われる。
闘えと言われる。
でも闘い続けたら壊れてしまう。
第三の道がある。
逃げず、闘わず、軽やかに在る。
これは、逃避でも、諦めでもない。
闘争でも、勝利でもない。
ただ、在る。
軽やかに、しなやかに、あなた自身として。
思想で人は救えない。でも、守ることはできる。
誰も何も言えなくなったコンプライアンス時代。
褒め言葉さえ凶器になり、正しさは牢獄となり自分を閉じ込める。
そんな今、
一人一人が自分の思想を心に持つ時代が、すぐそこまで来ている。
すでに気づいている人は、やっている。
静かに、自分の思想を生きている。
宗教の時代では成し得なかった、
選んで生きる思想の時代に出現したRitualtude(リチュアルチュード)
という生き方。
目に見える思想。
一人の "うち" に万人とつながる儀式。
それが、今までのあなたが求めてもいなかった生き方。
Ritualtude(リチュアルチュード)。
Ritualtude — 日常に宿る思想
Ritualtudeとは、儀式的態度。
あなたの日常に宿る、小さな哲学の実践だ。
- 朝、コーヒーを淹れるとき。
- 一人で静かに本を読むとき。
- 誰にも言わずに、ただ歩くとき。
それは、誰かに見せるためのものではない。
SNSに投稿するためのものでもない。
あなた自身が、あなたであるための、儀式。
Ritualtudeは、あなたを救わない。
でも、あなたを守る。
これまで何気なくおこなっていた日々の行動に意味をもたせ、
自分の中で儀式化する。
それが、2300年続くプロヴァンサールの在り方。
世界の喧騒から。
際限ない比較から。
「もういいかも」という呪いから。
731通の手紙
Dernière Chaleurは毎週、14年にわたり、
731通の手紙を届けてきました。
それは、哲学書ではありません。
未来のあなたへ宛てた、恋文なのでした。
しかも、ただの恋文ではありません。
生きることの意味を問う思想です。
これからは、平日毎日、恋文という名の思想が届きます。
それは、あなたの日常に輪郭を与えるものですが、
いつも通りの "それ" に意味を与えるだけです。
強要はされません。
ただ、あなたの心が自然と "それ" に寄り添います。
あなたの問いに、あなたの "それ" が応答します。
「逃げず、闘わず、軽やかに在る」とは何か。
その問いの答えがそこにあります。
プロヴァンスからの手紙
南フランス、プロヴァンス。
ラベンダーの香りが風に乗る、静かな土地。
そこから、一通一通、心を込めて。
あなたが電車の中で感じた、あの虚無を。
あなたが夜、一人で抱えた、あの孤独を。
あなたが誰にも言えなかった、あの問いを。
私たちは知っています。
なぜなら、同じ問いを14年間、問い続けてきたから。
この一文が、あなたの魂に触れますように。
思想は、人を救わない。
でも、守ることはできる。
恋文は、答えを与えない。
でも、輪郭を浮き立たせる。
Dernière Chaleur — 恋文という名の思想。
これからは、平日毎日、あなたの元へ。
丁寧に、軽やかに。
あなたがその領域で生きることが出来るか、
感じてみてください。
静かに在り、惑わされずに在り、深く在る。
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