Provence それは、2300年前から、思想家たちが集まる地

Épicure(エピクロス)がアテナイに開いた「庭園の哲学」は、地中海世界へ広がり、ギリシャ人が築いた植民市マッサリア(現在のマルセイユ)を含む南仏の地にも、日々の小さな喜びを大切にする感受性を残しました。Troubadours(トゥルバドゥール)は、恋愛詩だけでなく、「丁寧に生きる」ことを実践した。Marcel Pagnol、Jean Giono は、Art de Vivre(生きる技法)を文学にした。

そして今、Dernière Chaleur の Ritual Philosophy が、この土地から生まれています。

プロヴァンスが哲学者を生む。その逆ではない。
Provence creates philosophers, not the other way around.

Provence を構成する5つの要素

Provence は、5つの要素で成り立っています。 そして、その5つすべてが、Ritual Philosophy と共鳴しています。

1. Lumière(光)

プロヴァンスの光は、世界で最も美しいと言われます。ゴッホは1888年にアルルへ、ピカソは晩年を南仏で。多くの画家が、この光を求めてプロヴァンスへ移り住みました。エクス=アン=プロヴァンスに生まれたセザンヌは、生涯この土地の光を描き続けました。朝の光は柔らかく、昼の光は強く、夕方の光は黄金色。この光の変化が、時間を意識させるのです。

─ Ritual との共鳴

朝、カーテンを開ける時、光の色を見る。 昼、窓の外を見る時、光の強さを感じる。時計ではなく、光で時間を知る。それが、プロヴァンスの Ritual です。

2. Silence(静けさ)

プロヴァンスには、都市の騒音がありません。聞こえるのは、風の音、鳥の声、葉の擦れる音。19世紀、作曲家グノーはプロヴァンスに滞在し、この土地で『ミレイユ』を書きました。都市の音がやんだ場所で、はじめて聴こえてくるものがあります。

─ Ritual との共鳴

朝、窓を開けた時、外の音を10秒間だけ聴く。 車の音でも、鳥の声でも、風の音でも。聴くことで、今この瞬間に在る。それが、プロヴァンスの Ritual です。

3. Rythme(リズム)

プロヴァンスの時間は、ゆっくりと流れます。朝は早くに始まり、昼にはひと休み(Sieste)、夜の食事は遅い。このリズムは、長いあいだ変わっていません。産業革命も、インターネットも、プロヴァンスのリズムを変えられませんでした。

─ Ritual との共鳴

毎朝、同じ時刻に起きる。 毎朝、同じ順序で、顔を洗う。毎日を同じように繰り返すことで、心が整う。それが、プロヴァンスの Ritual です。

4. Matière(素材)

プロヴァンスは、石、木、布でできています。石壁のざらつき。オリーブの木の硬さ。リネンの柔らかさ。プロヴァンスの人々は、何百年も同じ素材を使い続けています。なぜなら、素材には記憶があるからです。

─ Ritual との共鳴

朝、コップを手に取る時、その重さと冷たさを感じる。 朝、ドアを開ける時、取っ手の滑らかさを感じる。触れることで、物との対話が生まれる。それが、プロヴァンスの Ritual です。

5. Solitude(孤独)

プロヴァンスには、人が少ない。一本道に、誰もいない。 ラベンダー畑に、自分だけ。でも、それは寂しさではありません。プロヴァンスを書き続けた作家ジャン・ジオノの世界では、孤独は欠落ではなく、自分自身と出会うための場所として描かれます。

─ Ritual との共鳴

誰にも見せず、誰とも比べず、ただ自分のために生きる。それが、Alonity であり、 それが、プロヴァンスの Ritual です。これらの5つの要素が、Dernière Chaleur の一つひとつの儀式に込められています。


なぜ、世界中の人が Provence に憧れるのか

Provence は、単なる「美しい場所」ではありません。 それは、生き方そのものです。

Art de Vivre(生きる技法)

フランスには "Art de Vivre" という言葉があります。プロヴァンスは、その言葉が最も具体的な形をとる土地です。これは、英語の "Lifestyle" でもなければ、 日本語の「ライフスタイル」でもありません。

  • 生きることを芸術にする
  • 日常を作品にする

それが、Art de Vivre です。

世界のブランドが選んだ場所

L'Occitane は、1976年、プロヴァンスのマノスクから始まりました。 Jacquemus は、ヴァランソルのラベンダー畑をランウェイにしました。

なぜか?プロヴァンスには、「贅沢とは何か」の答えがあるからです。高価なものを持つことが、贅沢ではない。 多くのものを持つことが、贅沢ではない。

丁寧に生きることが、贅沢だ。

それが、プロヴァンスの哲学です。

Dernière Chaleur が Provence から生まれた理由

Ritual Philosophy は、プロヴァンスの5つの要素と共鳴しています。

光、静けさ、リズム、素材、孤独。

これらすべてが、Ritual を可能にしています。

だから、Dernière Chaleur は、Provence でしか生まれ得ませんでした。


Provence の四季

Provence は、季節ごとに表情を変えます。

春(3-5月)

ラベンダーが芽吹き、オリーブの木に花が咲く。朝の気温は12度、昼は22度。 光は柔らかく、風は優しい。春のプロヴァンスは、再生を教えてくれます。

夏(6-8月)

ラベンダーが満開になり、紫の絨毯が広がる。朝の気温は18度、昼は32度。 光は強く、空は青い。夏のプロヴァンスは、生命力を教えてくれます。

秋(9-11月)

オリーブの実が熟し、収穫が始まる。朝の気温は14度、昼は24度。 光は黄金色、風は涼しい。秋のプロヴァンスは、感謝を教えてくれます。

冬(12-2月)

ラベンダー畑は静まり、オリーブの木は休眠する。朝の気温は5度、昼は12度。 光は弱く、空は灰色。

冬のプロヴァンスは、静寂を教えてくれます。Ritualtude の儀式もまた、プロヴァンスの四季と共に巡ります。春には再生の儀式を、 夏には生命力の儀式を、 秋には感謝の儀式を、 冬には静寂の儀式を。

プロヴァンスが教えてくれることを、そのまま、あなたへ届けます。


Provence から、あなたへ

あなたは、プロヴァンスに来る必要はありません。プロヴァンスが、あなたのもとへ行きます。あなたが東京にいても、パリにいても、ニューヨークにいても。儀式を実践することで、あなたの日常に、プロヴァンスの静けさが訪れます。


プロヴァンスの5つの要素は、儀式になりました

光、静けさ、リズム、素材、孤独。この5つは、Ritualtude の30の儀式の中に、ひとつずつ形を得ています。第1巻・全30儀式(150篇)は、すべての人に開かれています。

Ritualtude 第1巻 全30儀式・150篇 無料公開──すべての人に開かれた思想へ
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