Dernière Chaleur - Ritual Philosophy
« Codex Vivant Φ005 - Day 3 "poème" »
信じて疑わない本当の自分という存在
人はそれぞれ使命を持ってこの世に生まれてきた
誰もが唯一無二の存在だと、そんな気がしていた
本当の自分に近づけたらいいな
そんなふうに考えて生きてる限り辿り着けない
20°の空の向こう側を見る勇気を持てたなら
顔は上げなくていい、目線だけ揺るぎなく
サント・ヴィクトワール山の稜線
地上と天上の間を描くフランスの画家がいた
彼が何十回も描いたのは、山ではなかった
本当の自分を超えられたらいいな
そんなふうに考えて生きてるから辿り着ける場所がある
20°の空の向こう側を見る勇気を持てたなら
顔は上げなくていい、目線だけ揺るぎなく
光が放つ波、風が運ぶ波、時間が刻む波、静かに消える人の波
いったい1秒に何回の波を起こせば、そこに辿り着けるだろう
本当の自分を超えなきゃ愉しくないだろ
そんなふうに考えて生きてるから辿り着ける場所がある
20°の空の向こう側を見る勇気を持てたなら
顔は上げなくていい、目線だけ揺るぎなく
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