Dernière Chaleur - Ritual Philosophy
« Codex Vivant Φ013 - Day 3 "poème" »
小さな幸せを十個 集めたら怖くなる
誰かが言った一言に怯えた "人生プラマイゼロ"
「なんで私だけ?」って 声に出せない分だけ
内側がジクジク腐っていく
誰にも見えないところで あの時こうすれば
そう思う夜ほど 布団の中が広くてカラダが沈んでいく
十個の喜びを積み上げて たった一つの理不尽に
全部持っていかれる朝に プラマイゼロって言えるか
楽をしたら自分を罰して 苦労したって何も残らなくて
何もしなかった日には 私の値段がゼロになった気がした
覚悟なんて何度決めても次の朝には溶けていた
それでも季節だけは正直で桜は誰の許可も取らずに咲く
元旦に誓った約束はもう雑踏に潰されて溶けていた
また大晦日に付け焼き刃でこれが私の夢ですって
嘘ついている
私だろな
私は弱い人間ですっていう人を見ると虫唾が走るんだよね
でも私が強い人間かというと決してそんなことはなくて
幸せに包まれるってどんな感じだろうって想う日もあるけど
それはきっと信頼できる一人がいればいいってことじゃないかと
今まだ答えはそれしかなくて
覚悟なんて何度決めても次の朝には溶けていた
それでも季節だけは正直で宇宙の元旦は今目の前にある
元旦に誓った約束はもう雑踏に潰されて溶けていた
でも始まりを決められるのはそれが私なんだって
今日気がついた
私だった
覚悟なんて何度決めても次の朝には溶けていた
それでも季節だけは正直で地球の春分は今目の前に
覚悟なんて何度決めても次の朝には溶けていた
それでも季節だけは正直で宇宙の元旦は今目の前にある
今、気がついた
始まりを決めるのは私だった
私だった
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